わたゆりシフト.43 感想

コミック百合姫 2021年7月号掲載『私の百合はお仕事です！』シフト.43の感想。

 

私もS7番の写真が欲しい。果乃子のソロ写真も純加さんが撮影してるって情報があればそれはもうただのソロ写真ではないので、あのめがねの来校者様がその事実を知ってるのかも気になる。純加さんならエピソードとして話してそう。あの来校者様ってカプ推し（姉妹推し？）なのかな。。

 

204ページさ～～、純加さんの「今は営業中だから」からのウインクが満を持した感あってかわいすぎる。サロンでやったら死人が出る。サイン頼んだ写真やっぱりそれですよね。結局宛名なんて書いたのかめちゃくちゃ気になる。そしてこういう戯れを受けて果乃子はどういう気持ちでいるの、「純加さんは…」って何。。教えて。。

 

ワックで「いつもこんな話聞いてもらって…」って言ってるの、描かれてないだけで実はこういう場は結構設けられてたのかな。ブルーメ選挙期間中の時は横並びで座ってたのに、今では向かい合って話してて二人の関係が明らかに変わってて良い。

 

果乃子の将来像、陽芽が誰のことも好きにならないっていう前提の上で成り立ってるものでちょっとびっくりした。すごく果乃子らしいけど。

陽芽と矢野は元の関係に戻ったように見えるけど、実際は友だちでも恋人でもない未知の関係に進んでるわけで今までと同じじゃないんだよな。陽芽が変わってしまうかもって不安があって、それが的中するなら気持ちを伝えずにいる択は取れないんじゃないか。矢野は陽芽を好きだし、恋愛感情ないなら結婚しててもいいってそういうことだし。。だから現状維持できてるかって聞いたのかな。二人の会話に入って髪型可愛いって伝えようとしたのもなんかそういう暗示っぽく見えてくる。

最後のページの台詞もこれからの陽芽との関係についてだし、新章は果乃子の告白あるのかなぁ。モノローグに純加さんがいるっていうのも、純加さんへの気持ちも変化があるのかなと期待を持ってしまう。。

 

で純加さんは「…でもこんなことしたって果乃子ちゃんは笑ってくれないのにね」っていう発言が良すぎなんですが。一人で泣くのを止めたいから笑ってほしいになってる。。シフト.42のバレッタのくだりでも笑ってくれたかなって言ってたけどそれって撮った写真の影響なんだろうか。。純加さんも果乃子のために何かしら助言とか手助けとかするんだろうけど、バレッタ見た時のあの表情の理由がはっきりしたときにどう変わるんだろう？みたいなことも思ってしまう。。

 

新しく来たキッチンの人とか雑誌の取材記事掲載とか今回出てきてないからまだ何がどうなるか分からずただただ6月17日を楽しみに待つ人になります。